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店長日記

画像: 太陽が見たかったですが

太陽が見たかったですが

2008年03月03日

雲っていました。春の典型的なお天気でしょうか。。のんびりムードの休日、何の音も外から聞こえない、静かな一日でした。

昼間「京都迷宮案内」というドラマをやっていて、しばし見てしまいました。いつだったか市内中心部の地下街で撮影していたところに通りかかったので見ていたら、橋爪さんの背中に国生さんがつかみかかる、というシーンで、結構迫力ありました。それでも演出の方の指導はもっと、とかもう少し、とか、おっしゃっていて、やはり画面で見るよりすごい迫力でした。テレビの画面の中に迫力を残すのって大変なのでしょうね。
ずいぶん前に大阪に勤めていたとき、東京から赴任した方から、「京都って絶対何かある、何かがいるよ」と言われたことがあって、それをどうとらえたものかわからず、「そうですかねぇ」とあいまいな返事を繰り返していました。理由を聞いても「なんとなく」としか言ってもらえませんでした。じゃあ私が不思議に思う場所ってどこかなあ、と考えてみると、無いこともないのです(^^;)。
テレビで、鳥居がどこまでも続いている映像をご覧になったことはあるでしょうか。あれは京都の伏見稲荷大社で、商売繁盛の神様、ということでお正月などは初詣の方がたくさん来られます。あの鳥居にたどりつくには、駅からえんえんと歩いていかなければなりません。京阪電車の「伏見稲荷駅」は鳥居の朱色とキツネがいくつも型どられており、初めてそこで降りられた方は奇抜すぎて驚かれると思います。そういった場所があることを思うと、私がもしも京都人でなければ「京都って絶対何かある、何かがいる」と言ってしまっているかもしれません。。
そしてあの「京都迷宮案内」の話と同じとはいかなくても、ふだんは想像つかないような、繊細な話がいっぱいあるとしたら、私のいる場所やいた場所というのはまったく京都じゃないな(^^;)、と思います。
そして霊感がなくて良かった、と思うのでした(笑)。

出張予定変更になりました。
また掲示いたします。m(_ _)m
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