2009年07月25日
涼しくなるかなあ(^^)、と思った頃の山です。山頂が見えるようになってきました。
今日どこかで、夏目漱石の作品が外国の方にも人気だという話を目にしました。
今は季節のせいもあり、私自身、読んでは休むような読書時間を過ごしていて、短編を選んでいます。以前はバッグに必ず短編の文庫を入れて持ち歩いていました。そういう本は一気に読もうとしていないんですね。。(^^;)
一つのお話だけを読んで、あとでいろいろ思っているような感じです。
漱石作品でお気に入りだった記憶があるのは、不思議な短編が満載な
『夢十夜』と、日常をつづった
『硝子戸の中』という随筆です。漱石作品の人気ランクのどのへんにあるのかはわかりません。正直言って、ベストセラーにあまり執着が無いです。。(笑)
アマゾンで『夢十夜』のレビューを読むと「何夜も何か待っている男の話」というのが含まれているようでしたが、内容そのものはもうあまり思い出せなくなっています。。(>_<)
それでも、その時は長く持ち歩いていました。
長く持ち歩いていたといえば、村上春樹さんの
『回転木馬のデッド・ヒート』は相当に長かったです。気になってしかたがなく、飽きない本でしたがうまく内容を説明できません。。
アマゾンの内容紹介で「あなたに似た人はいませんか」という言葉が使われていました。そんなことが書かれた帯にひきつけられて購入したのかもしれません。。人気ランクではおそらく下のほうだと思われます。マイナーな感覚で本当にスミマセン。。(^^;)
でも、再び買ってこようと思っている3冊です。。(^^)