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店長日記
飛行機雲の先に
2009年06月23日
飛行機はもう見えませんでした。雲の層に突入したばかり。。(^^)

先日、明治の赤煉瓦建築がなくなる、というニュースがありました。「明治のたばこ王」と言われた村井吉兵衛の『旧村井兄弟商会たばこ工場』です。1900年頃に建てられた後、たばこが国営になったので倉庫になるなどして変わっていき、洋品店の頃の看板がかかっています。京都の観光コースからは見えにくい、大通りから入ったところにあります。位置はざっくり言うと清水寺と三十三間堂のあいだくらいです。

幼少の頃にたまに通った散歩道で、大きな赤煉瓦の建物はめずらしく見えたものです。「不思議な道(^^)」、だとずっと思っていました。なので、不思議な道がなくなっちゃう〜っo(>_<)o、という感じです(笑)。
予兆というのか、この道がここのところ夢に何度かでてきていたのでビックリしています。。(@_@)
村井吉兵衛は祇園の円山公園に別邸の洋館を立て、そこは伊藤博文に『長楽館』と名付けられて、今も人気の場所です。喫茶に立ち寄る方が多いですね。

ということで、日本最初の両切紙巻たばこ、村井兄弟商会の『サンライス(SUNRISE、最後は「ス」)』のパッケージをさがしてみました。『テレホン』とか『リーダー』という名前のものもありますね。。優雅にたしなむもの、という思いもあったのでしょう。モダンで美しいデザインです。

商品アップさせていただきます。WEISSのセットは発色が良いのと、流れるようなデザインが綺麗です。アイスブルーのブローチはカットの細かな大きめのラインストーンが使われています。ネックレスはミルクガラスのものとマルチカラーの効いたパールのもの、どちらもエレガントです。イヤリングはエジプト王妃がモチーフでエナメル使いのもの、カットクリスタルをメタルが包みこむデザイン、どちらもあまり見かけない造りです。コーディネートは蝶のブローチと極細アートネックレスを合わせました。蝶の体にも極細のメタルが使われていますので、合うと思います。

ご不明な点はまたどうぞおたずねください。(^^)
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