ホーム店長日記降ったりやんだりの頃。
店長日記
降ったりやんだりの頃。
2009年05月06日
ぬれた折りたたみ傘を手に持つような感じで、本屋さんへ行きました。街は少しすいてきました。比較的遅くまで開いているお店で、新刊などのチェックです。

アマゾンで見てアマゾンで注文することもあれば、アマゾンで見て本屋さんで買うこともあります。
今日もアマゾンで見てから大型店に行って、まずはベストセラーの棚へ。。フ〜ン、みなさんこんな本を読んでおられるのか〜(^^)、ということを知るのも楽しみのひとつです。棚の裏側へまわりこむと、新刊の平積み。。そこをひとしきりチェックしてから、ほかの棚へ。さらに他の階へ。。ウロウロしてから結局最初の階に戻って新書の棚へ。

気になって買ったのは森村誠一さんの『作家とは何か』という本でした。4月に一度立ち読みしていたのですが、もう1冊一緒に発売になった『小説の書き方』とはまた違って、作家の条件、環境、人生、、と目次にあるように、日頃どんなことを考えているのかとか、どんなことを体験するかとか、ものを作るヒントのような内容で、ゆっくり読みたくなったのです。
デビュー作は『高層の死角』、その後の『人間の証明』など、人をよく見ていないと書けないストーリーは、もともとホテルマンだった観察眼のせいなのかな、、、と思いました。その話も少し、でてきます。詳しくは言えませんが(^^;)、面白いです。

買うとなったら早く読みたくて、レジからまっすぐ帰ってきてしまいました。国分太一さんとケンタロウさんの『太一×ケンタロウ 男子ごはんの本』もチェックしようと思って出て行ったのに、帰ってくるまで忘れていました。

ということで、それはまた次回です。。(^^;)
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